紙コップを使ったアイスマッサージをご紹介します。
捻挫などの急性症状が治まり、動かしはじめたようなタイミング。
練習や試合の前後、疲労や違和感を感じたときなど、セルフケアとしてお試しください。
※用意するものは、紙コップとバスタオル。(タオルは解けた氷のしずくふき取り用です。)
1.まず、紙コップに水を入れて冷凍庫で完全に凍らせます。
2.紙コップの端を剥くように切り、氷を2~3cmぐらい露出させます。
3.露出したた氷を痛いところにあてて、円を描くようにマッサージしたり、筋肉や骨に沿ってストロークしたりしてください。このとき、マッサージジェルを塗ってからしてもいいですね!
※10分~20分程度、氷が解けたら、また紙コップを切って氷を露出させてマッサージしてください。
シンスプリントのようなすねの痛み、膝や肘、アキレス腱や足底のアイシングにも最適です。