自律神経とは、私たちが自分の意思で動かせる神経(体性神経)とは別の、自分ではコントロールできない領域を支配する神経です。

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。

交感神経は闘争の神経ともいわれ、身体を活発に動かしたり、興奮・集中させるといった「活発な行動」時に優位に働きます。

反対に副交感神経は気持ちが落ち着いた、リラックスした時に優位になります。胃腸など、消化吸収もこの神経が働いています。

交感神経と副交感神経は片方が優位・緊張する時、片方が働きを抑え、シーソーの様にバランスをとります。

このシーソーのバランスが崩れると、自律神経失調症といわれる症状が出現します。

 

交感神経が優位・過緊張になり続けることで発症する症状が比較的多く、例えば・・

動悸・発汗・のぼせ・めまい・高血圧・手足のしびれ・頭痛・肩背部のこり・腰痛・耳鳴り・難聴・味覚障害・胃痛・腹部膨満感・食欲不振・月経不順・頻尿・不安感やイライラ・不眠症・・・等、多くの全身症状として現れます。

副交感神経はリラックスするんだから、ずっと優位でいいんじゃないの?と思われがちですが、こちらも優位・過緊張が続くと、アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎・気管支喘息・鼻炎・花粉症など)が現れやすくなります。

また低血圧や低体温、血管拡張により血流バランスが崩れ頭痛やめまい等の原因にもなります。

 

*南野でした*

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