ホット・スルーにもサッカーにバスケ、野球にラグビー、バレーに陸上など、部活に励む学生の皆さんが訪れます。
なかでも多いのが、膝(ひざ)の痛み。
跳んだり、蹴ったり、走ったり、練習量が増えてくると膝に生じる痛み。
病院で検査するものの、靭帯や半月板には異常がなく先生からは「ちょっとの間、練習休んどき~。」
確かに練習を休んでると痛みもましになり、練習再開。でも、練習量が増えてくるとまた痛み出す。そんなことを繰り返しているケースがよくあります。
『練習量が増えてくると痛み出す』ということは、運動の強度にカラダがついていけてないからだ。膝周辺の筋力を強くして関節を安定させる必要がある。
というわけで、膝周辺の筋トレ開始!スクワットやランジを15回3セット!となるわけですが、ここでチェックポイントです。
ニーイントゥーアウトになってませんか?
スクワットやランジをするときに、つま先が外、膝が内になっていってませんか?片脚でスクワットすると評価しやすいはずです。
ニーイントゥーアウトになっている方は、
足首、膝、股関節の軸を整えること(動作の質)を意識してスクワットやランジを行いましょう。
ニーイントゥーアウト(動きの癖)は、膝の故障の原因になります。
せっかくのトレーニングが悪影響になることも考えられます。ご注意ください!
アイシングやストレッチもお忘れなく(^^)